サッカー

2007年7月18日 (水)

オシム監督のメメント・モリ

Oshimu

アジアカップ カタール戦、怒ったねえ、オシムじいさん。これだけ怒ると、マスコミも叩くことすらはばかられるのが計算か。民族多様の旧ユーゴのマスコミを相手にしてきたボスニア人にとっては、日本のマスコミなんてアマチュアに見えるのかもしれない。

●カタール戦後の発言
「6—1で勝てた試合だ。ボクシングなら3階級の違いがある。お前らアマチュアか。おれはプロだ。おれは死ぬ気でこの試合に臨んだ。お前たちにその気持ちはあったか?」

66歳のおじいさんの「死ぬ気」という言葉は怖い。オシムの年なら戦死もある。そう考えると、オシムの言う「死ぬ気」に到達している選手などいないだろう。オシム発言を告げ口した中村シュンスケには丸っきり伝わっていないはずだ。「かなり怒ってた」って、職員室から出てきた学生みたいに冷めてたし。

●7/13の発言
「ロマンチシズム。『美のために死を選ぶ』というのは過去の話になってしまった。カタール戦で日本ははるかに美しいサッカーをした。しかし1−1という結果だけが残り、あとは忘れられる」と勝利のみが評価される風潮を嘆いた。

昔「人間は走りすぎて死ぬことはない」とか言ってたことからも伺えるが、発言の共通項は「メメント・モリ(死を想え)」なんである。発言の奥に死生観が漂う。怒るときに死臭がする。O・ヘンリの「最後の一葉」のような心境で、人生最後のサッカーと向き合っているのかも知れん。「急にボールが来たから」と決定機を外したりしたら‥‥想像もできないキレ方をするんだろう。たぶん試合後、通訳は小便をまき散らして泣くぐらいの怖さだろう。

でも「死ぬ気」がないのは、オシムのまいた種だと思う。新メンバーを呼びすぎて「国を背負う」という代表の重みが消えた。入試倍率の低くなった学校みたいで、ありがたみ暴落の感。まるでモ−娘。感情移入する間もなく脱退・加入がくりかえされる。

「代表に選ばれる」ってもっと重みあったのになぁ。

この「お前らアマか?」発言が載った新聞をみて、中田は「俺が抜けたからな」という顔で勝ち誇り、カズは「いまの代表、甘いよな」と北澤とうなずきあい、ゴンは「だよな」とカラカラと笑い、ラモスは「ソノトーリナンダヨ!」と憤慨して手に負えない状態で数時間周囲に迷惑をかけつづけ、釜本は新聞を握りしめたまま目をつぶり深くうなずくだろう。アジア最終予選が泥沼だった時代、あなたたちは確かに怖いくらい「死ぬ気」だった。釜本の時代知らないけど。

さて、オースラトリア戦。
アジアの湿気でキューウェルが錆びてなければ、加地の右サイドがズタズタにされる予感。いつまでも元気なエマートンとか、終盤のビドゥカに合わせる「放り込んじまえタイム」とかに苦戦しそうだ。スタミナ勝負と汚いほどのパワープレイに弱いからな。豪に負けたらいよいよくるかも、北海道のルシオ 曽田待望論!!!

Soda

個人的には決定力不足より「ケンカが弱そう」ってことが大問題だと思う。ラモスとか中田とか、ケンカするときいてほしいような危ない奴がいない。播戸と闘莉王抜けると、とたんに貧弱なチームに見える。カタール戦には殺気がなかった。マリノスの坂田とか入れたらどうか。ガラの悪さはワールドクラスだ。

text by 副編

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2007年3月22日 (木)

「なでしこジャパン」は男前

外見のことをとやかく言う人間は最低だ、と言われるが、最低を承知であえて言わせてもらう。彼女たちは、男だ。

とくにボンバー荒川は男前。
Ara
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★荒川ニュース

01年12月、脱臼から復帰した1カ月後の全日本女子選手権の伊賀戦で、現在の日本の守護神・山郷と接触、右スネを開放骨折し、切断の可能性を宣告された。山郷が号泣して見舞った際も「人生、これもあり」と笑って受け止めた。右足のかかとにあけた穴にワイヤをぶっ通され、右足をつるし、手術を待った。入院中は「心肺機能を落とさないため、ベッドで息を止める練習をしていました」と発言した。
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右足切断を宣告されて、

「人生、これもあり」

なんたる至言。お前はゲーテか。

だが、悲しいことに「なでしこ」は誤解されている。
近所の男子小学生が、前を歩く女子グループを指差してしゃべっていた。

少年A  「あ、なでしこジャパンだ」
少年B  「あいつらマジきもい」
みんなで「なでしこー!なでしこー!」
少年C  「あ、こっち見た」

「なでしこ」が不細工の代名詞になっている。会社や学校、合コン等で「なでしこジャパン」は隠語になっていくのか。

なでしこジャパン最大の強敵は、自らの愛称である。「なでしこ」というネーミングは、誰をターゲットとしているか知らないが邪魔だ。バレーみたいなジャニーズまみれのアイドル化ねらいを避けて、ストイックに行ってほしい。

わからないのが、ターゲットだ。一体、誰が熱心に女子サッカーを観に行くんだろうか。おっさん?マニア?サッカーファン?それとも女の子?そこらへんが混濁してるから、テレビも売りようがない気がする。世界バレーみたいにしちまうのが分かりやすいんだろうけど。無理があるよなあ。試合前にスタジアムでジャニーズが歌ったらと思うとゾッとする。敵国に訴えられて、FIFAから賠償金とか取られそうだ。

女子サッカーは観ていて面白いんだけどなぁ。コンタクトが少ないぶん、見ていてファンタジーを感じる。ラリーが続かない男子テニスより女子テニスが面白いように、女子ならではの軽やかなスペクタクルがある。下手すりゃ男子代表より楽しめる。だから、既存のサッカーファン狙いでいいんじゃないかな。もう、顔はあきらめようよ。

でも、ハーフの選手とか出てきたら、シャラポアクラスが登場して、たった美人ひとりで「なでしこ」を取り巻く世界が変わるかも。全国の女子サッカー部から美人度が底上げされたりしそうだ。やっぱりプレーの華と見た目の華がいないと駄目なんだろうな。サッカーはメジャーでも、女子サッカーはマイナースポーツだから。

「なでしこ」には、美しさとスペクタクルを兼ね備えて欲しい。理想は、リア・ディゾンと神取忍のツートップ。

text by 副編

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2007年2月16日 (金)

いつもたのしいベッカムニュース

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アメリカにサッカーを普及させるために移籍を決意したベッカムだが、なんだかおかしなことになってきているので、ニュースを時系列に並べてみた。まぬけ全開記事満載である。毎回楽しみにしている。「キックオフ!」というよりは「ショータイム!」 って感じだ。 サッカー普及という意味合いのSHINJOみたい。基本的にこの人はアメリカ人なんだろうと思う。

1 ベッカム王子ハリウッドデビュー!

米ディズニーの広告で白馬に乗ったベッカムが王子に扮(ふん)し、ポスター撮影。もう中年にさしかかってるとは思えんな。アメリカ版バカ殿状態。アメリカに何しに行ったのか。

2 ベッカムがアメリカにやって来る!

スペインの銀河系の次は、アメリカの銀河系。ギャラクシーに入団決定。NYでは早くも蝋人形展示。ある記事は「“見せ物”気分が高まっている」と文をシメている。見せ物っちゃあ、見せ物だ。

3 俳優ベッカムに「ダメ出し」

俳優デビューの声が高まる中、ベネチア国際映画祭女優賞ヘレン・ミレンはベッカムの声が甲高すぎて演技に向かないと酷評。「セリフのない役ならいいでしょう」一刀両断。じゃあ、哀川翔の立場は‥

4 ベッカムのボディーガード、米ビザ審査に落ちた

記事内の「ベッカムのショックは計り知れない。」がバカっぽい。1人日給約16万円で雇っている英陸軍特殊空挺部隊「SAS」のボディーガードも、ベッカム家では家族なのだ。

5 GyaO、映画「ベッカムに恋して」本編を無料配信

イギリス在中のインド人少女が、ベッカムに憧れて街の青年たちとサッカー遊びをしていると金持ちの美少女が現れていいました。「あんたスジいいわね。女性チームに入って一緒にアメリカ留学目指さない?」。で、目指すから面白い。

5 マイケル・ジャクソンが「ネバーランド買わない?」

新居を探しているビクトリア夫人に、マイケル・ジャクソンから自宅の「ネバーランド」売却の打診。約24億円だそうで。このエピソードでマイケルのベッカム観がわかる。 ちなみに通勤に車で3時間。

6 ベッカム復帰弾!レアル救ったFK弾

もはや、遅すぎ。復帰弾って、移籍すんだろ。カペッロが「やる気がないと思ってた」とか言ってたが、じゃあ使うなよ。持論だが、会社員でももうすぐやめそうな人はいい仕事をする。

7 サッカー=LAギャラクシー入団テスト、ベッカム効果で注目

移籍先のトライアウトに800人。アメリカ人の単純さを疑う余地はもうない。アイドルオーディション気分でサッカーやられちゃたまらんな。憧れるところを間違っている。正す気もないだろう。

8 ジェニファー・ロペス、ベッカム夫妻と仲良しに

ゴールデングローブ賞でジェニファーが着たドレスは、ヴィクトリア夫人の意見を聞きながら二人で決めたそうで、それはよかったね。他愛のない話がニュースになることが、セレブの証。

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アメリカのベッカムはたのしい。

text by 副編


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2006年7月11日 (火)

グロッソ!グロッソ!グロッソ!

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すばらしい試合をありがとう!ありがとうフランス!ありがとうイタリア!そして、ありがとうグロッソ!今大会で最も輝いた選手は、ジダンでも、ロナウドでも、ベッカムでも、リケルメでも、バラックでも、トッティでもない。ファビオ・グロッソ、お前ではなかったか。

スピードはないが割と技があり、スケールはないが根性があり、スターではないがヒーローになった。予選の時は「イタリアで一番地味なやつ」とか思っていたが、でかいクセにドリブルをしかけ、何度となく最前線に顔を出し、意外にチャンスを生むお前の姿は、私のなかにグロッソ・ブームを巻き起こした。

グロッソがMVPだ!と冗談まじりにネタにしていただけに、大会を通じての活躍ぶりには心底嬉しい。準決勝ドイツ戦、延長戦でゴールを決めて、泣きじゃくりながら「信じられない」と首をふりふり走り出す姿をみて、実はすこし泣きました。

98年フランスW杯では、フランスリーグ得点王でシュートミスの天才ギバルシュを応援。02日韓W杯では、ヒジ鉄少年イブラヒモビッチに期待。06ドイツW杯のグロッソに思い入れ、ついに当たりを引いた。

そんな個人的思い入れが強いからだろうか。 「イタリア VS フランス」は、今大会のベストゲームだったように思う。

仏が序盤のPKを決めて一気にゲームに点火、伊が猛追してゴール。仏のマケレレ・ビエラが番犬のごとく襲いかかり、伊のサイドバックは全身に火がついたように走り回った。リベリが、カモラネーシが、とにかく突っかける。しかし、テュラムに競り勝つ者や、カンナバーロを出し抜く者は皆無。ガットゥーゾは山賊のように、略奪こそ生きる道だと信じている。アンリは宇宙人だ。ピルロとジダンだけは別の競技選手のように華麗に舞う。1対1のまま、延長突入。マテラッツィの悪魔のささやき。神様ジダンが真っ赤に染まった……


そして、PK戦。
しびれた。
だって、イタリアの5人目……

「うそだろリッピ!」

グロッソ!!キャプテンのカンナバロじゃない、よほど信頼してないと…うわあ!決めたグロッソで優勝!という具合で、もう理解する時間が足りなかった。バルテズも虚をつかれたに違いない。リッピがチームで最も一番信頼していた選手が、彼だったのだ。


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そこではじめて、イタリアは他の強豪とは明らかに違うチームだと思った。リケルメのアルゼンチンより、バラックのドイツより、ロナウドのブラジルより、ジダンのフランスより、個をもちながら個を消したイタリアが、チームとして輝いていた、と終わってみて勝手に想像している。


5人目にグロッソが出てきたこと。それが、優勝した秘訣とまでは言わないけれど、2006年のイタリアが本当にいいチームだったという理由になるような気がしている。


2006年ドイツワールドカップ
決勝『イタリア VS フランス』
1-1(PK 5-3)

ピルロ    ○ − ○ ビルトルド
マテラッツィ ○ − × トレゼゲ
デロッシ   ○ − ○ アビダル
デルピエロ  ○ − ○ サニョル
グロッソ   ○ −  


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text by 副編

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2006年3月 8日 (水)

ロベカルは悪魔

NAGASE

スペインの白い巨人軍 レアル・マドリーのペレス会長が引退した。世界一のFW「ロナウド」世界一巧い「ジダン」世界一のホスト「ベッカム」世界一の悪童「カサ坊」などなど世界のブランド者を買い漁った銀河系軍団の立て役者だ。さすがに辞めたとき、チームは悲しみに暮れた。ただ一人を除いて。


ベッカム
「フロレンティーノ・ペレスの功績は決して忘れない」

ジダン
「もし彼がいなかったら、R・マドリーとは契約しなかっただろう」

ロナウド
「ペレス会長の辞任は、驚いたし、悲しい」

カシージャス
「辞任はいやなことだし、クラブ全体が傷ついた。」

ロベルト・カルロス
「ペレス会長の辞任は僕にとってどうでもいいこと」

サイドから切れ込んできたロベカルの強烈なコメント!「レアル愛」の元SDアリゴ・サッキがだまっているわけがない!

「ロベルト・カルロスはもうR・マドリーに残ることはできない。サッカー界にあれだけ長くいれば、人に対して敬意を失ってはいけないことぐらいわかっていただろうに。彼はもう少し頭のいい人間だと思っていた。しかも彼が敬意を欠いた相手は、彼に莫大なるお金と名声を得るチャンスを与えてくれていた会長だ。あのような発言をした彼には来季レアルの白いユニフォームを着る資格はない」

ロベカルの発言はたしかにいきすぎだが、
元SDサッキにも、そんなこと言う資格はない。
ロベカルもだいたひかる調にボヤいていれば、
こんな事態にならなかったのにね。

「ペレス会長の辞任、どうでもいいですよ…」

くだらない余談

WBC(ワールドベースボールクラシック)に元広島カープのペレスが出てる。強いぞドミニカ。


TEXT BY 副編


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2005年10月23日 (日)

最近思うんだが

日本サッカー協会の田嶋技術委員長ってホントにシブいよな。


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田嶋技術委員長(右)の制止も聞かず審判
に抗議を行ったジーコ監督

ウクライナ戦後の写真らしいんだが、この様子から察するに

ジーコ 「今からアイツを殺しにいくから」
田嶋 「監督、それだけは勘弁してやってください!」

ってな会話があったかのような迫力。
ホントにいい写真だ。良く撮ったと思う。普通怖くて近づけないもん。



しかしこの人...






どう考えても日本人にしちゃ


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濃すぎるだろ


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この人と川渕キャプテンが並んで歩いてだらマフィアだよ、きっと。
協会関係者の顔は間違いなくワールドクラスだね。

text by 編集長

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2005年6月27日 (月)

FIFAも結構アバウト

  コンフェデレーションズカップ
★もっと見たかった選手アンケート
     (FIFA公式HP)

順  名前      (所属)  位置  票数
1  中村俊輔   (日本)   MF  4067
2  アロイージ   (豪州)   FW  2381
3  大黒将志   (日本)   FW  1191
4  レーハーゲル (ギリシャ) 監督  1123
5  ニコポリディス (ギリシャ) GK  1066

4位に注目。監督だよ監督w

text by 編集長

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2005年6月24日 (金)

選手分類

・勝ち組
 川口、加地、福西、中田ヒデ、俊輔、大黒
・負け組
 サントス、小笠原、玉田、中田コ
・アジアレベル
 宮本、田中、柳沢

text by 編集長

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2005年6月22日 (水)

さすがに今日は寝れないでしょ

ヨーロッパチャンピオンに完勝して波に乗るジーコジャパンと世界最高のタレント集団ブラジル。
いよいよ注目の一戦が迫ってきました。
ジーコにとっては複雑な心境だろうが、見るほうとしてはこれほど面白いカードは他に無い。
何しろブラジルでは神のような存在のジーコが日本を指揮して母国と戦う。トルシエジャパンがフランスと戦ったのとは訳が違う。ちなみにその時は5-0と完膚なきまでに打ちのめされたが。
果たして今回はどうなることやら。

しかしギリシャ戦の日本はすばらしかった。
フランスに勝ち、チェコに勝ち、ポルトガルに2回も勝ったチーム相手にほぼワンサイドゲーム。
中盤での華麗なパス回し、フォワードの動き出しの速さ、両サイドの積極的な攻撃参加、体を張ったディフェンス、そして全く枠に行かないシュート。
おそらくジーコ就任以来最高のゲームだったであろう。

もしあれで負けていたら、アトランタオリンピックのマイアミの奇跡状態。”一方的に攻めまくるも一点が奪えず、アリエナイ失点でまさかの敗戦”
あの時はGK川口が神がかり的なスーパーセーブを連発したが、今回は日本のフォワード陣が神がかり的なシュートミスを連発。
しかしいくらなんでも1-0で勝つ内容ではない。普通のフォワードがいてあと3点、アンリがいたらあと5点は入ってたはず。
まあ、イタリアに2シーズンいて未だノーゴールの選手と、今期のJリーグで未だノーゴールの選手の2トップじゃ、誰も期待していないか。

得点は入らないが日本の調子は明らかに上向き。
ブラジルに勝つのは現実的には難しい=決勝トーナメント進出が難しい、わけだが、負けてもいいからギリシャ戦のような良いサッカーを見せて欲しい。間違ってもアトランタの時みたいな守備一辺倒のクソサッカーはしないでくれ。

それと、ささやかな希望だが、鈴木を使ってほしい。ネタじゃなくて。
ヘタクソなのは皆知っているが、彼は相手が強豪じゃないと活躍しない選手。
ブラジル相手に必殺の(審判には見抜けない)シュミレーションが炸裂することは間違いない。
しかし鈴木ってホントに色んなところでネタにされるよな。さすがだ。

text by 編集長

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2005年3月29日 (火)

セメント試合

さあいよいよジーコ監督の首と、日本サッカーの未来がかかった一戦といっても過言ではないバーレーン戦である。

バーレーン
ペルシャ湾に浮かぶ島国で、面積は694平方キロメートルと佐渡よりも小さい。人口は約70万人。サッカー協会の登録選手数も5000人に過ぎない。

なるほど。人口がたった70万人ということは日本の約150分の1である。よくこんな小国がワールドカップの最終予選まで進出できたものである。

サッカーの世界では最近、ある程度の高い育成システムが整っていれば、人口の多さと経済力の高さがその国の代表チームの強さに比例するといわれている。考えてみれば当然のことで、人が多い方が優秀な選手が出てくる確率は高くなるし、経済力が高ければ強化に莫大な金を使える。
ヨーロッパではフランス、ドイツ、イングランド、イタリア、スペイン。南米ではブラジル、アルゼンチン。アジアでは日本、韓国。
あ、アルゼンチンは破産国家か。
いずれ日本も中国に抜かれるといわれているのも当然である。なんせ世界の人口の5人に1人が中国人。強化に本腰を入れてきたら抜かれるのも時間の問題だろう。くやしいけど。
唯一の例外はオランダぐらいか。まあ小国ではないが。

ということで、明日は人口と経済力の違いを見せつけて日本の勝ち。

っていうか人口とか経済力なんてどうでもいいから勝ってくれ!

中田も『3バックか4バックかなんて別にどうだっていい。勝てればいい』って言ってたしさ。

text by 編集長

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