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2011年1月31日 (月)

優勝おめでとう!三洋電機ラグビー部

サッカーアジアカップで日本が優勝したため、翌日のラグビートップリーグ プレーオフ決勝の記事は小さい。群馬の上毛新聞だけが地元紙のプライドを見せている。

三洋電機ワイルドナイツが創部から51年、初めてトップリーグ単独制覇を成し遂げた。

三洋は、社会人時代を含めてリーグ決勝に12回進出し、11敗。95年にサントリーと引き分けで両チーム優勝となったが、トライ数で負けて日本選手権出場を逃していため、初制覇の喜びより勝ちきれない悔しさのほうが残っていた。

プレーオフ決勝の相手は、因縁のサントリーだった。試合当日の朝、三洋の飯島均監督はミーティングで歴代決勝戦の映像を選手に見せた。5分ほどの映像には、失点シーンと選手の涙だけが流れていた。

試合は、前半リーグ最多得点のサントリーに3対9とリードされるが、後半開始から新人ロック西原忠佑を投入して流れを変え、3トライを奪って逆転。サントリーは終盤、2トライで追い上げたがリーグ最少失点の三洋が5点差で逃げ切った。

ノーサイドの笛が鳴ると、真っ赤に染まる応援席が揺れた。小雪が紙吹雪のように舞い散る中、試合後のインタビューで、指導者として4度、選手として4度、決勝で涙を飲んできた飯島監督は語った。

「51年かかりました。やっと届きました」

三洋電機は4月にパナソニックの完全子会社となるため、「三洋ラグビー部」としては最初で最後の単独制覇となった。

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2010年1月30日(日)

トップリーグプレーオフ決勝
三洋電機ワイルドナイツ 28—23 サントリーサンゴリアズ

(東京・秩父宮ラグビー場)

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2011年1月28日 (金)

新人市長は元SEX教団。経歴をどう生かすのか。

週刊朝日が書いてたが、あまりにも世間の扱いが小さいので、後追いしとこう。今この時期に、大スキャンダルだと思うから。

福岡の古賀市長が、節度ゼロのSEX教団「摂理」の元幹部だったことが判明した。摂理とは、ロリコン教祖 鄭明析(チョン・ミョンソク)がグループ・セックスを推進する筋金入りのカルト教団。教祖本人は、詐欺容疑、強姦容疑などでインターポールに手配されて豚箱入りになった。だが、市長もグループ・セックスに参加していたかどうかは、まだ不明。一応、脱会者だからね。

週刊朝日の記事は経歴暴露にとどまらない。市長が過去にエロ行為を信者に働いたらしい。脱会した女性信者は、記者にこう語る。

「教えにかこつけて、わいせつ行為を受けたことはショックでした」

「かこつけて」という表現が、コスずるい感じが出てていい。ヤったんだろうな。元幹部だったから搾取する側だったんだろう。身におぼえがなかったらすぐ告訴してるはず。

先日の議会では、当然「摂理の信者だったんだろ!」と、ガンガン追及された。が、「俺は騙されたんだ。それが今の原動力だ」と開き直った。でも質問が厳しくなると、市長が泣き出してしまい、答弁中断に。こうなると、調査権が行使できる百条委員会の出番だろう。それでもダメなら告訴の流れか。熱くなってきた。

古賀市長は、自民党推薦である。選挙前に身辺調べないはずがないから、十中八九はバレやしねえよという確信犯。推薦を受けて断らなかった市長も悪いが、根っこをたどると、立候補の1年前に地元に帰ってきた40男をかつぎあげて、当選させた自民が悪い。

だから、4月の統一地方選挙を前にして

「自民推薦か。こいつもカルトか?」

と、思われるのはダメージ。あんまり報道されないのはそこらへんの事情がありそう。政治家は、プロフィールの欄に「宗教歴」という項目を作るべきだと思う。特技とか趣味とかいらないよ。石原のぶてるの「少林寺拳法3段」とか無意味すぎる。それ強いのか?

Aaa

民主がひどすぎるから、こんなやつが当選する、というニュースでもある。さて、おらがまちの候補は大丈夫だろうか。

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2011年1月27日 (木)

レラカムイ北海道、崩壊のまとめ。

今だにホームページをのぞいてみると、「ホームゲームチケット販売開始!」とか言っている。その前にいろいろ説明することあるだろが。と、悪態のひとつもつきたくなるような惨状だ。このホームページは、もう「公式」でもなんでもなくなったのか。どう変化していくのか、ときどきアクセスしてみたい。レラカムイ北海道消滅の件である。

簡単に経緯をまとめてみる。

レラ「あの〜、相談なんですけど」
JBL 「レラさん、どうした?」
レラ「借金2億もあるの。給料が払えなくて。」
JBL 「JBLの年会費も2年滞納してるだろ」
レラ「年会費1000万って、高くない?」
JBL 「今さら言われても。で、どうすんのよ」
レラ「お金貸してくれたら、私がんばる」
JBL 「じゃあ、帳簿みせて」
レラ「え?いきなり監査?ダメ、やめて!」
JBL 「おまえ…借金5億近くあるじゃねえか」
レラ「ばれちゃった?」
JBL 「債権者をだましてたのか」
レラ「悪気はなかったのよ」
JBL 「………もう経営権よこせ」
レラ「ちょっと待って!中国企業に売るから」
JBL 「そうやって、借金丸投げすんのか」
レラ「もう提携したのよ。やり直しましょう!」
JBL 「5億って、かなり前から破綻状態だろ」
レラ「これで給料も年会費も払えるわ!」
JBL 「信用できるか」
レラ「中国人から1億ゲットよ!」
JBL 「遅すぎる。その時期は過ぎた」
レラ「収入源を絶たれたら返済できない…」
JBL 「それが本音だろ」
レラ「出資企業に合わす顔がないわ…」
JBL 「ちゃんと会って説明しろよ」
レラ「でも、チーム名は私に権利が…」
JBL 「もうチーム名は変えた」
レラ「じゃあ、カラダで返します…」
JBL 「汚ねえな!早くしまえ」
レラ「そういうことなら、私にも考えがあるわ」
JBL 「なんだ?」
レラ「訴えてやる」
JBL 「え?」
レラ「再建してうまくいくとして被害総額は…」
JBL 「何いってんだよ」
レラ「ざっと3億4000はもらわないとね」
JBL 「おいおい」
レラ「そもそも、このリーグは糞だったわ」
JBL 「また年会費のグチか?」
レラ「試合数が少なくて金にならない」
JBL 「企業チームのコストの問題があって」
レラ「コストって何よ!」
JBL 「企業は地元協会に運営委託する」
レラ「知ってるわよ」
JBL 「入場料も広告費も地元協会の取り分だ」
レラ「プロは入場料で食ってるのよ」
JBL 「だから試合が増えると、企業の出費になる」
レラ「企業から協会に金が流れてるのね」
JBL 「いい方は汚いけどね、その通り」
レラ「協会=JBLは企業のいいなりになるわけよね」
JBL 「今回の件は関係ないだろ」
レラ「あるわ!中国の参入に圧力かけたじゃない!」
JBL 「そんなことはない、と思う」
レラ「まったく、純粋なプロにとっては糞リーグね」
JBL 「そこを選んだのは、あんただろ」
レラ「大企業の犬め!」
JBL 「プロアマ混在だからしょうがない」
レラ「大企業に金で操られてるんだろ!」
JBL 「シー!聞こえるだろ、嘘でも言うな」
レラ「誰によ」
JBL 「トヨタさんとか、パナソニックさんとか」
レラ「金じゃなく、バスケの未来を考えなさい!」
JBL 「考えたよ。だから、出てってくれ!」

と、まあ、こんな感じの
複雑でくだらない話である。

バスケ教室とかで囲い込まれた北海道の子どもたちがかわいそうである。キャラクターのクィッキーなんて無職決定だ。体育館競技のさかんな北海道にバスケを根付かせようとした功績は認めるけど、あまりにもいろんなことが雑すぎた。ごたごたして夢を壊したレラカムイに、こっちが損害賠償を請求したいくらいである。

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ゆるゆる新聞は、レラカムイ北海道を応援していません。

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2011年1月26日 (水)

土曜はサッカー決勝。日曜はラグビー決勝。

アジアカップ日韓戦が終わってすぐにこんなこと書くのもなんだが、ラグビーが見頃を迎えている。トップリーグ決勝に三洋電機が勝ち上がってきた。

三洋ワイルドナイツは、トップリーグを制覇したことがない。三洋は過去三シーズン連続で準優勝。プロ化前の社会人時代には、決勝戦に九度出場。しかし、どうしても決勝で敗れるというお約束があった。「二位じゃダメなんでしょうか?」という蓮舫の言葉に誰よりもムカっぱらを立てたチームだろう。

好きだったんだよなあ、三洋電機というチームが。

当時7連覇で絶対無敵の神戸製鋼に、いつもあと一歩まで行って負ける。もう少しで逆転される。三洋が神戸にどうしても競り負けるからハイパントを多用していたというエピソードが好き。それを聞いて最初は笑っていた神戸の平尾が「三洋さんも必死だったんですね」と真顔になるエピソードはさらに好き。

思い出してみると、名シーンは数え切れないくらいあることに、今さら気づく。

パナソニックの子会社になるため、三月いっぱいで三洋ラグビー部は消滅する。そんな時に、今年も決勝までやってきた。「有終の美を飾れるか!?」というやつだ。名前が変わるだけでチームは残るだろうが、三洋という名前でリーグ制覇することに、おっさんはけっこうな意味を感じてしまう。

当時の選手たちは、どういう気持ちでグラウンドを見るだろうか。

サッカーアジアカップ決勝は29日。
ラグビートップリーグ決勝は30日。
幸せな週末になりそう。

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ラトゥ、くるかな。

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2011年1月20日 (木)

友達から「KAGEROU」をもらった。

Kagerou1

誕生日プレゼントという名目で、誕生日のずっと手前に渡された。うちは、ゴミ箱ではない。ブックオフでは80円だった。80円プレゼントされたのか俺。メディア総出で作り上げた話題が最後にたどり着く浜辺が俺。空しいな。いわずと知れた水嶋ヒロこと齋藤智裕による小説である。

本は「この本はおもしろい」という売り文句で買われるものだと思っていたが、「この本を買うのがおもしろい」という売り方も出てきたんだな、と実感。出版社がボケて、テレビがふくらませて、ネットがつっこみ、消費者が笑いながら手に取るという流れ。KAGEROUは、そんな壮大な茶番劇に参加するためのチケットなんだろうな。

ほほえましく終息したブームの終わりに、アマゾンのレビューを記しておきたい。この本は、このコメントまでが作品だった。

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字が大きくゆとりをもった文字列のおかげで目の悪い私でもスラスラ読めました。


先代のマウスパットが汚れてきたのでこの製品を購入しました。236ページもあるとは思えないほど薄っぺらく、起伏も無く、また滑りも良いのでマウス操作が凄く楽になりました。


海外の原作物は翻訳者によって内容がすっかり変わってしまうというのは、よくあることです。本作も翻訳失敗の悪例のひとつですね。本当に本作を評価するのであれば原文で読まれることをお勧めします。


今日、たまたま散弾銃で撃たれましたが、たまたま懐に入れていた「KAGEROU」のおかげで助かりました!ヒロさんは命の恩人です。


最近めっきり寒くなってきました。そこでこの本を燃やして暖をとっていたところ炎の揺らめきに「KAGEROU」を見ることができました。感動しました。おそらく筆者は本は読むだけではないということを伝えたかったのだと思います。


暖をとるとか銃弾に撃たれてとか…適当なこと書かないで!これは立派な鍋敷きです。これからの季節にぴったりです。

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レビューも趣向をこらした名作ぞろいである。彼らレビュアーによって、この本は後生に残るものとなった。客を舞台に上げて語らせる手法は、アングラ演劇を思わせる。観客自身が主人公となってしまう『観客席』という物語をつくった寺山修司を思い出す。

「主人公はいつも俳優だけなのか?」

と、寺山修司は問いかけた。では、水嶋ヒロは何を問いかけているのか。
本をおもしろがる人まで、作品のひとつとするならば、これは「作者」と「読者」の境界線の破壊ともいえるかも知れない。

いやもしかして、誰かがこういうことを意識的に仕掛けてたのかもしれない。水嶋ヒロというバカにしか見えない俳優が、ネットを使って演劇的な虚構と現実の融合をもくろんで、日常を変える物語を世に送り出した可能性はある。

ま、そんなことありえやしないんだが。

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2011年1月12日 (水)

夕張が、おもしろくなってきた。

改めまして、あけましておめでとう。いつもストレスをお目にかけ、またそれを楽しみにしてくださってる方、ありがとう。まだまだ、くだらん煩わしいイライラに苛まれているが、ここらで小休止。

さて、夕張に動きがあった。現職の市長藤倉さんが、夕張市議に出馬することを決めた。ん?市長が市議になるのか。なんだそれ。市政や政治に直接関わったことのない人には、ずいぶんわかりにくい動きだ。

市長
「夕張再生に懸ける自分の気持ちを総括した結果、市長選に出馬しない。私が次に掲げる目標は『新しい議会づくり』で、次期市議選への出馬を決意した」

副議長
「どういうビジョンを持って、市議選に出馬するのかわからない。市長として何もできずに市議として何ができるのか疑問だ」

まわりも意図をはかりかねている。何を考えているんだ藤倉さん。敵か味方か、どっちなんだ。と現職市議や後援会や市長選に出る人たちは思ってるだろうな。

いいね。面白くなってきた。

「批判ばっかりして、お前ら市議は何してるんだ。」

という叱咤の意味での出馬だったらいいな。議員報酬はわずか18万円。もはや金だけではない男の心意気である。市長がわざわざ市議になるんだから、そこに本当の問題がありそうな気がする。見えないドロドロがあるんだろうな。

このことは、夕張市長選にも影響する動きだ。夕張にとどまることを選んだ現職の藤倉さんが、誰を支持するかで、勝負はだいたい決まっちゃうと思う。

ただ今の候補者

・東京都職員 鈴木直道氏(夕張応援職員)
・衆議院議員 飯島夕雁氏(小泉チルドレン)
・実業家 三上誠三(羽柴秀吉)

夕張はおろか北海道出身者ゼロ。
市民の目がこれ以上なく試される。

夕張は「金はないけど、愛はある」という桂楽珍のような能天気な標語を掲げているが、「金はないけど、うま味はある」という状態である。夕張でもいいから市長のイスに座りたい、夕張市長を踏み台にしてステップアップしたい、という人にはうってつけだ。

候補者みんな、夕張のためを思うなら、まずは市議に立候補してみたらどうだろうか。

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追伸

編集長、年賀状ありがとうございます。アダルトなチラシと市議候補のチラシの間にはさまれて隠れてました。エロと政治に挟まれるあたり、さすがです。3枚セットで送ってきたかと思いましたよ。

「ブログ見てるよ」なんて書いてあったが、見てるだけ? あなたの軽薄かつユーモアあふれるユルユルなエピソードを期待している読者もいる。物語豊富だった独身時代を思い出して、ぜひとも一筆奮起してください。

「寒い日は、コンドーム2枚がさねにしたほうがいい」
「コンドームでバルーンアートにチャレンジしたら破裂した」
「コンドームの数が足りない、と彼女に怒られた」
「コンドーム割り勘にしてたから、さらにしぼられた」

などなど、毎回笑いながら語ってくれた日々が懐かしい。

今でもハワイでコンドーム破裂させたり、おなか壊したり、飛行機に乗り遅れたり、空港のトイレ壊したり、変な病気もらったり、わがままを繰り返したりして夫人に世話やかせてるんだろう。そろそろ近況を報告してほしい。

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2011年1月10日 (月)

バカのふりして自己肯定。SEIYU「KYでいこう!」

と、いうことで、年末から正月にかけてのCMのモヤモヤを吐き出してみた。あんまり共感は得ないとは思うし、怒られるのは目に見えているが、個人的にはだいぶスッキリである。

あとは、SEIYUのことを書いておきたい。

Kyde

「KYでいこう!」キャンペーンのこと。過激な表現は追い込まれた証だな。この業態そのものが感じてる危機感と言っていい。地域最安値を目指すらしいが、ライバル店を壊滅させるのが先か、出入り業者に自殺者が出るのが先か、という勝負をしかけてきた。

たしかに、安いは、うれしい。

でも、安いものが買いたいのではない。しかたなく、安いものが買いたいわけだ。同じようで、違う。安さは、庶民への金銭的な脅迫だと思う。農家の野菜を買いたたいて、誰もがいい気持ちのするものではない。安いということを訴えるときに、全肯定できない罪悪感を残してほしいのが人情だ。

危ういな、というのが第一感。持ちつ持たれつ、という古き良き日本の商売を講釈するつもりはない。競争社会だからね。せめて生かさず殺さずぐらいにしてくれよ。業者にハゲが増えるくらいならいいが、死人が出たら笑えないから。

Ky2_2

こういったベタな値下げ商法そのものに、これ以上とやかく言うつもりはない。文句をつけたいのは、広告の手口。反発を受け流す広告をしていること。

「KYでいこう!」は、いこう!と誰かを誘ってるふりをして、いこう!と自己肯定をしている。消費者だけでなく同業種のライバルや卸業者に向けて放つメッセージを兼ねてるから、批判は分散して届かない。このあいまいさが、批判のクッションになっている。KYは「価格やすく」の意味ですから、というアホっぽさを隠れ蓑にした逃げ道まで作ってる。

さらに、こういう過激な広告をやるときって覚悟の上だから、たいていの批判は「想定内だ」とか言って受け付けないから、タチが悪い。ちんけな悪だくみだよ。

KYでいこう!

それが、いいわけないだろう。正気になれ。

こんなの値下げが業界からどう見られるか不安だから、自社を肯定するための旗印だろ。安くしたいのは、単にライバルをダシ抜きたいからだ。「価格安く」は客向けで、「空気を読まない」は反感出そうな流通業界向け。やってることは自由競争で別に悪いことじゃないのに、まぜこぜにしてアホなふりして言い放つ魂胆が嫌い。安さの功罪の「罪」の正当化に見える。世間に罪悪感の共有をせまるな。

「今年は業界の空気を読まず激安に挑戦して行こう(笑)」って、社長の朝礼レベルのブラックジョークだ。社内報にでも載せておけ。

Ky

社内のアジビラを世間にまくな。

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2011年1月 7日 (金)

世界にひとつのクソCM。日清カップヌードル

天気予報が雪の日は、雪だるまのマーク。吹雪の日は、その雪だるまが斜めになる。視界ゼロの吹雪になると窓の外は灰色で、今日は曇ってるな、と錯覚する。でも、外に出たらエスキモーのいないアラスカ。毎年、この季節になると思うな。こんな土地に人間は住むべきではない。

さて、カップヌードルのCM。安心したよ。今年も相変わらず、日清はクソである。

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ついに墓まで堀り返したか。CM第5弾は禁断の死人に口無しバージョン、フレディー・マーキュリーの登場である。没後20年が起用理由であるっぽい。もうね。なにをかいわんや。あまりにひどすぎて何も言えなくて無視してたら、勝手にシリーズの続編つくって好評偽装か。

こんなCMつくって内輪で大ウケしている底が知れたクソ連中。数少ない大ウケをすくいとり、絶賛だけを報告するクソ野郎。それを鵜呑みにして、次回作にゴーサインを出すクソ組織。みんな集団心理が働いて、引くに引けないだけだと思う。でも、どんなクソだとしてもそろそろ罪悪感の芽生える頃だろう。

聞こえてるんだろ。仕事だと割り切って押し殺してきた良心のささやきが。

世界的な有名人にこんなことしていいのかな。ファンは怒ってるだろうな。ファンじゃないけど、ひどいことしてるのは気づいてるんだよな。没後20年って言っても、故人をいじるのはまずいよな。カップめんの広告でやる必要ないよな。じつは好評より、はるかに悪評のほうが遥かに多いんだよな。売り上げ落ちてるけど、もしかしてCMのせいかな。笑ってくれるのは、周りの人だけだよな。

でも、必死で耳をふさいでるんだろう。どれだけイメージの負債がたまっているのか、日清は知らないふりを続けている。多重債務者の心理に似てる。

そんな罪悪感に押しつぶされずに、ぜひ今年もこのシリーズをつくりつづけて欲しいもんだ。このまま悪評人口が増えてったら、「あのボンジョビがCMに!!」や「あのフレディーマーキュリーを起用!!!!」とかいう好評偽装が発覚する日も近い。秩序は放っておくと無秩序へ向かうだろう。エントロピー増大の法則である。

ここまできたら、もはや楽しみである。今年いっぱい続けたら、マスコミが作った好評偽装のカタストロフが見られるかもしれない。不買とか、おきるかも。

Tslate

立て直しは、ムリである。

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2011年1月 6日 (木)

グーグルはCMで何がしたいの?

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たのしくて、かわいくて、いいじゃない。と思っていたんだが、美大や美術専門学校のアーティスト志向のバカが卒業制作でやりそうなネタを毎回見せ続けることにどんな意味があるんだろう、と最近は思う。グーグルのCMである。

毎回「3へえ」くらいの感想を持たせてくれて、目ざわりでもなんでもないんだが、だいぶビジネスに組み込まれた大人になったからか「だから何?」と素直に感動できない。普通の人がぜったいやんないアーティスティックなことをCMで見せつけてくれるんだが、どうしてテレビでおしゃれな見世物やってくれるんだろうと思う。

CMの最後は、
「Googleで、もっと」
とだけ、言っている。わからん。
いや、もっと使ってほしいのは、わかるんだ。

でも、たかが検索エンジンである。そんなことしねえよ、そこまでヒマじゃねえよ、と心のどこかで思っていまうわけだ。こーゆー企業にとって、先進的イメージを保つことは大切なことだと思うけれど、アーティスト感あふれるオシャレ臭い世界に、疲れてくる。ケータイのまるで使わない機能を、大々的に宣伝されているような他人事感。おっさんだからかな。

そしてこれは非常に個人的な意見かも知れないが、飾らないシンプルなトップページが好きだった俺にとって、googleが急に気取り出したようで苛立ってくる。簡単に言うと「グーグル調子こいてきたな」である。クリエイティブな美的感覚もいいけどさ、本来の魅力って機能美じゃなかったっけ。

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こんなこと、たのしそうだけど、
やんないし、やりたくもない。

ムダを省いてきたGoogleが、ムダを増やそうとしているように見えるわけだ。アートに偏ると、イメージのバランスが悪い。ソフトバンクのターゲット多彩なCMに見習うべき。テクノロジーに、ぬくもりをくれ。

なんだろうな、この気持ち。スッピンでもかわいかった子が、ケバくなってるとガッカリする、あの感じに近い。よけいなお世話なんだろうけど、あーあ、って思う。

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2011年1月 5日 (水)

ファミマ30周年CMに、OASIS「Whatever」はアホ。

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新年で最もマヌケだったCMは、だんとつでファミリーマートだった。今年で30周年なんだってね。節目を迎えての所信表明CMなわけだが、のっけからひどい。

「日本生まれのコンビニをつくろう!」

と、いう文字がどーんと入るわけだが、背景にかかってる曲がOASIS。なんの冗談だと思ったよ。しかも、イントロを聴いて「Whatever」だと分かった瞬間、笑ったな。家族はポカンとしてたけど。

ファミマにとって世界でも10本の指に入るであろう不適切なバンドを抜擢し、その中から出来るだけ不適切な曲を選び抜き、しかも過去に国内のCMで使い古された曲であるというオマケ付き。新年に意気揚々と初詣に出かけたら、おみくじで大凶を引き当て、しかもいつの間にか財布を落としており、帰ろうとしたら犬の糞を踏んで階段から転げ落ちたような年始の不幸だ。

いくつあるかわからない「重層的なマヌケ」を解剖してみたい。

・まず、冒頭でふれた「日本生まれの…」という文字に
 合わせてコテコテの洋楽が流れるという冗談。

・「お客さまの期待を超える商品をつくりたい。」
 「みんなの毎日を支える社会インフラになりたい。」
 と言っておきながら、
 曲のタイトルは「Whatever(どうでもいい)」。

・歌ってる歌詞をよく聴いてみると、
 I'm free to say whatever I
 Whatever I like
 If it's wrong or right it's alright
 (俺は何だって言えるんだ
  何だって好きな事が
  いい、悪いなんて関係無いんだ)

・しかも「Whatever」は2009年に
 「アサヒオフ」のCMで使われたばかりなのに、
 日本人が好きな洋楽だからの一念で
 もう一回いけるだろうと思う浅はかな魂胆。

・さらに「これからも、ずっと家族のように。」
 というファミマのメインメッセージは
 OASISというバンドの解散原因「兄弟喧嘩」と
 絶妙なコントラストを見せている。

・そしてなりより悪行・暴言のロックンローラー
 OASISが「みんなとファミリー」ファミリーマートの
 CMに使われるという根本的な冗談。
 彼らのお騒がせエピソードは数えきれないが、
 「オアシス ボンベイ・ロール」
 で、検索してもらえれば、だいたいの悪さの程度が
 ご理解いただけると想う。
 
何層にもわたって重ねられた比喩は、オアシスファンにだけわかる冗談になっている。誰がファミマをだましたのか知らないが、お正月から楽しいCMをありがとう。

きっと、ファミマにクレーム電話を入れてもムダだろう。たぶん、コールセンターは何と訴えても一言で電話を切るだろう。それは、アメリカ人が最も不快な言葉ランキング1位に輝いている単語だ。

「Whatever!」

Oasis

昨年No.1糞映画「BECK」の主題歌がオアシスだったから、勘ちがいした可能性が高い。オアシスって、、そんなカワイイもんじゃないよ。

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