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2010年10月21日 (木)

「モバゲー&グリー」は第二のパチンコ

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どんどんビッグタレント投入してるな。怪盗ロワイヤルだかなんだかしらんが、モバゲーのCMにとんねるず木梨起用。グリーもタレントCM連発だ。のさばってきたな。やれやれである。


いろいろ言いたいことはあるが、
まず、モバゲーやグリーと言った、
いわゆるソーシャルゲーム商法の
悪の基本をおさらいしよう。

ごぞんじだと思うが、一応ね。


その1「無料詐欺」

最初は課金せず、無料で遊べて特典をくれるほど。ゲームに熱中してきた頃に、アイテムがなければほとんど進展不能になる。アイテムは課金制、後払いで購入可能。パチンコ屋でATMに行くような行動がショートカットされているから罪悪感なく実にスムーズ。「詐欺」とは言い過ぎでしたか。


その2「招待制度」

友達を招待すると、ポイントがもらえる。ポイントでもっと遊べる。よくよく考えたら、ねずみ講みたいでしょ。しかも、気の弱い人は、招待してもらったから辞めることもできなくなる場合もあるらしい。そのうち、何人紹介したらランクが上がるマルチ商法に発展するかも。もうそう言っても過言じゃないかもね。「マルチ」とは言い過ぎでした。


その3「仮想通貨」

ゲーム内のポイントは、架空通貨である。他のサービス・物品の購入に当てられる。パチンコの景品交換所みたいなもんだ。今後、ケータイゲームにクレジットカード決済がついたら、もっと悪質。ケータイで借金まで出来るようになるんだから。言い過ぎました。パチンコのほうがまだマシですね。


『無料のケータイゲームが大人気!』


と言えば聞こえはいいだろうが、


『パチンコとマルチを組み合わせたような商法が大人気!』


というのが実態だと思う。だから、パチンコのCMが減っていく中、ケータイゲームのCMが増えていくことも必然なわけだ。みんな、こんなことはうすうす気づいていると思う。


お父さん、お母さん、あなたの子どもは大丈夫ですか?


と、心配したくなるが、先手を打たれたのが、最近のグリー&モバゲーのCM。どっちも「大人がケータイゲームなんてやんないっすよね」「え、やってるの」という展開。すでに、ガキ相手の地ならしが完了し、いよいよ高所得者層を狙ってきた感じだ。大人になったらゲームなんてやんなくなると思ってたけど、今の大人ってやるもんね。よく考えられたシステム、というか手口だなあ。


こんな会社にとって、ほんとうにCMって大事なんだよな。たっくさんCMやってんだから悪い会社じゃないだろう、という架空の安心は、消費者金融でぶっこわれたと思っていたが、こんなところにまだ蔓延してる。まだ、だまされる人がいる。テレビCMって、ほんと凄いなあ、と実感するよ。


ゲームの質については、何も言わない。ただ問題は、「無料といいつつ課金制」と「マルチのような友達紹介システム」のアクドサを、大量のCMでごまかしていること。そして、テレビ局はそれに気づいていながらもたくさんCMやってくれるからお目こぼししてること。気づいたほうがいいよ、CM出演タレントも。


ケータイゲームか。

おもしろいのかも知れないが、商売としてだんだん汚くなってきた。大げさかも知れないが、課金システム改善しないと、子どもにパチンコさせてるようなもんだと思う。子どもなんて、アイテムなんてバンバン買うぞ。なんか起きるのは目に見えてる。はやく動けよ、国。

Nodaseiko

今回は、当たり前のことばっかり書いたと思う。でも、言い過ぎてたら、ごめんね。

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