« 2007年11月 | トップページ | 2008年3月 »

2008年2月20日 (水)

パチンコ化というカタルシス

TV化、アニメ化、映画化、実写化、他ジャンルへの進出はかつては人気を推し量るものだったが、人気が出ているか出ていないか、どうにも判断つかないものがある。パチンコ化だ。「もうけ」という意味では急上昇なのかもしれないが、なんだろう、何かが地に落ちた感じがする。

パチンコ化は、人気が一巡した後に訪れるものという認識があるからかもしれない。「必殺仕事人」や「まことちゃん」、「仮面ライダー」、「北斗の拳」、「郷ひろみ」、「TRF」、大抵はおっさんおばさんの過去の青春からやってきた。ウルトラマン的な「帰ってきた」イメージが既存である。

現役でのパチンコ化経験をもつ人びとには、パチンコ化されてもいい人格があるような気がする。ダチョウ倶楽部、倖田來未、松浦亜弥、モーニング娘。ほどよい人気と大衆化が必要だ。共通点はちょっとジャンクな感じだろうか。

女の人は、キムタク等のジャニーズがパチンコ化になったことを想像するとパチンコ化というものの違和感がよくわかるだろう。

「岡田くん、今度CRになるんだって」
「マジで?私、絶対やる!」

と、なるはずないよね。

一概には言えないが「パチンコ化された」というニュースは、極端な歓喜でも悲哀でもなく「ああ、ここまできたんだ」というカタルシスを与えてくれる。新しいものさしをくれた、と言い換えてもいい。

現在、CRで活躍する芸能人には、漫画やアニメ的なマニアックさは薄い。ぜひとも、CR「阿佐田哲也」やCR「寺山修司」、CR「開高健」を求む。時事ネタでいえば、CR「亀田三兄弟」、東国原英夫プロデュースCR「宮崎県」、CR「沖縄普天間基地移転反対!」などをお願いしたい。

CR「なにわ金融道」のような自虐もいい。CR「和田あき子」などパチ好きの芸能人が自分の台と向き合うシーンも見てみたい。合わせ技的なものも味がいいだろう。CR「踊る織田裕二」やCR「木村拓哉のカンヌ上陸大作戦!」。現役大物芸能人が一回出ると解禁の気配も出るはずだ。個人的にオススメなのはCR「マネーの虎」。高橋がなりリーチがかかり、ダメでも栄作チャンスに発展‥‥マネー不成立の時の落胆をリアルで体験できる。どうだろうかメーカーさん。

現時点で、パチンコ化が一番似合うのは、大塚愛だろう。存在がパチっぽい。

text by 副編

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月19日 (火)

mixiに潜ってました。

この数カ月で、うわべだけのペラペラな関係を築くのにmixi以上に便利なものもないな、と痛感しました。ふだんの人間関係で疲れているのに、mixi内人間関係で疲れることのバカらしさ。万有引力とは引き合う孤独の力である、と谷川俊太郎は言うけれど、mixiも似たようなもんでした。ネットはひずんでいる。それゆえみんなは求め合う。

さて、最近癒されたゆるゆるニュース
「NHK不祥事…私用パソコンからエロ映像」

第37回番組技術展で11日、男性職員(55)の
私用パソコンに入っていたDVDが再生され、
わいせつ映像が会場に流れてしまい、
その模様がサイトにアップされた件。

まず「番組技術展」という堅苦しい名がいい。
さらには55歳がエロDVDという悲しきリアル。
NHKでは11日に発覚し、14日に事態を把握という
こんなレベルの事件に3日もかけたタイムラグも味わい深い。

詳しい記事の情景描写が、またいい。

当時、職員は別の場所にいたが、
来場者が気付き、びっくりして指摘。
あわてて近くの職員が映像を止めた。

とある。つまり

来場者が「NHKなのにアレいいの?」と指さし
55歳の職員が
「俺のビデオじゃねえか!」
と焦って部下に命令
「早く停止しろ!俺のパソコン探せ!」
近くにいた部下が見つけて慌てて停止ボタン。

ということなんだろう。いいなぁ。
学校祭レベルの悪戯みたい。

さらに、このおっさん職員の被害者ヅラもいい。
「自宅で1週間ほど前に見たDVDが
 そのままパソコンに入っていた」
「どうして再生されたか不明」

犯人が他にいることをほのめかす供述というやつだ。
「そもそもエロDVDを持ってくんなよ、テメエ」
ってことなんだがね。
これが内部の犯行なら隠すのかなぁ。エロだからと言って
手抜きせず、徹底的な内部調査を求む。

1月25日に就任したばかりの福地茂雄NHK新会長は
おもしろい星のもとに生まれているのかもしれない。
インサイダー疑惑の次は、エロDVD疑惑か。
おもしろ放送局になってきた。特集してくれ。俺はみる。

text by 副編

| | コメント (1) | トラックバック (2)

« 2007年11月 | トップページ | 2008年3月 »