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2007年4月23日 (月)

つまんない日記についての日記

Nakata

日記は精神衛生上、よくないと聞いた。

確かに毎日ブログ日記を書いて、ある時ふりかえって、自分が総体的につまらないことに幻滅したり、また内面を毎日みつめたりするのは、きついと思う。深く考えなくてもいいことは、深く考えないほうがいいと思う。そんなに毎日、なんか起きる人間なんていない。たいていの人は、自分が大したもんじゃないと気づくだろう。

それは、すべての個人ブログに言えることだと思う。

例えば、ニュースのブログを始めるとする。新聞やテレビやブログ等の情報をリライトするわけだが、そこに記事を選ぶという行為がある限り、個人的感情が現れてて、やはりそれも広い意味での日記であると思う。共感してもらいたい、人にみせるためのものであるかぎり、個人ブログは日記的ナルシズムについて確信犯であることから逃れられない。

それでも、なんのちゅうちょもないく、内面をさらしたがる人もいる。本当の自分にそんなに自信があるのだろうか。そこがわからん。中田のヒデさんくらいになると、わかる。ヒデさんクラスになれば、自信とそこからくる自己陶酔は当然だ。俺伝説、俺物語、俺史を書いているつもりだろう。

中田ヒデ「俺、自分探しの旅に出ます」の件は、いちいち言う必要がないところに意味がある。勝手に行けよ、黙って行けよ、と聞いてるほう(俺)は思うのだが、中田にとっては言うことが大事なのだ。俺は「自分探しの旅に出ます」と宣言しておかなきゃなんないヒーローですよ、という世間への申請書なわけだ。俺は受理の仕方を間違えてしまったが。

逆に「日々他愛もないことを綴っています」と紹介するブログがあるが、自ら「つまらないですよ、私」と言う意味はなんなんだろう、と思う。やはり「他愛もないことを綴る自分」を表現したいからだと思うし、何か逆に中田ヒデよりねじくれたナルシズムを感じる。

考えすぎか。

そう。
日記がよくないのは、考えすぎることだ。
日記にのめりこみ、書きすぎると、心が疲弊する。
なので、日記について批評的な立場から日記を書いていく日記を、ちょくちょくつけて行こうと思う。

やっぱり。
ブログは、自分語りスパイラル。あれもこれも、結局は自分語りになるというジレンマに、悩まされている人は結構いると思うのだが、どうだろう。そして、どうすればいいのだろう。

Eisaku

栄作さんなら、答えを知っているかもしれない。

text by 副編


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