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2007年2月20日 (火)

好感度狙いの不快感CM「ジョージア」

Tumannai

「中性脂肪に告ぐ」とか「○○に効果あり?」的な薬事法すれすれを行くお茶業界や、酒なのにカロリー計算に必死になるビール業界など、健康ブームにもほどがある飲みもの業界。その中でも唯一、健康度外視の大人の飲み物がある。缶コーヒーだ。

1日3本くらい飲んでるとおっさんは糖尿の甘〜い気配を小便から感じてる。それでも、なぜか大人社会ではあらゆる会社でコーヒーが出され、毎朝のように自販機で買い、それにも飽き足らずスタバとかが流行ったりして、つくづく大人はコーヒーが大好きだ。子どもの頃はそれがとても不思議だった。内臓脂肪のついてきた今、ちょっと深刻にそのことを考えてみてる。

で、いまや「缶コーヒー」=「働く男のアイテム」になってるわけだが、その大人のナルシズムを作り上げてきたのがジョージアだと思う。ちょっと豪華なキャスティングをして、働く男を演じさせれば、あら不思議!ジョージアCM一丁あがりだ。良く言えば「お家芸」であり、悪く言えば「バカの一つ覚え」。そのバカが極まったのが、今回のキムタク&渡の件。

Jojia

新しさゼロなのは致命的。

Yahoo!ニュースが「圧倒的存在感を持つ木村拓哉が抑え目に感じるほど、弾けた演技を見せる渡哲也のインパクトが強烈に光る。」というバカに気合いの入ったちょうちん記事を書いてる。通訳すると、キャラクターのギャップがおもしろいね、ってことなんだが、それだけでやってけるのはCMだから許容されるユルさだ。そろそろ高感度狙いのゴマスリCMに飽きてもいいんじゃないかと思う。

渡&キムタクでお茶の間大喜び!って、その発想はバブルである。それって王道ってことなのか。なんとかしてくれよ大門。

Watari

映画ファンとかは、ビッグキャストの出てるくだらん映画を厳しく評価するのに、ことCMとなるととたんに優しい目になるから、これまた不思議だ。石原軍団も「愛のエプロン」出てる場合じゃない。最近の露出が「マグロ」じゃあ駄目だ。そろそろ第3の祐次郎でも募集したらどうか。

Geino_06
あと、この前始まった「爆笑レッドカーペット」。エンタへの当てつけみたいな間延びのないおもしろさ。矢口が「(この番組)革命的ですよ」と言っていた。天性の世渡り上手。

text by 副編


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