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2004年11月25日 (木)

TV討論会

コンサドーレがいつも通りのふがいない内容で敗れ、J2年間最下位が決定した昨日の深夜に放送されたテレビ番組、
『イチスポ!朝まで討論~スポーツは誰のもの』
はなかなか面白かった。
北海道のスポーツの現状について語り合う、ローカル版朝ナマみたいな番組。
出演者がなかなか凄い。コンサドーレの石水副社長、元キャプテンの野々村氏、日ハムのフロントの誰か、現役の小笠原選手、そして何故か上田札幌市長。朝日新聞のスポーツ記者なんてのもいたな。
良くぞここまで集めたものだ。ある意味ローカルオールキャスト。

日ハムには特に興味は無いのであまり良く観ていなかったのだが、唯一の見せ場は、
「コンサドーレと日本ハムが合併する事はできないのか?」
と誰かに質問されていたときの日ハムフロントマンの表情。
「オイオイ、やめてくれよ。。。」みたいな。
そりゃそうだろう。弱くて金も無くて人気も下降線をたどる一途のチームと一緒になんかなりたくないよな。

落ちたもんだな、コンサドーレも。厚別で二万人、札幌ドームで四万人を集めていた僅か数年前がはるか昔のようだ。
なんて落ち込んでいたら、わけわからんおっさんに、新居と中尾の件、さらにはウィルの暴行の件まで持ち出されて、
「ちゃんと選手の教育しろ」って言われた挙句に、
「ファールが多すぎる、イエローカードばっか貰うな!」って怒られてるし。
ちょっと待ておっさん!選手の素行の件とファールが多すぎる件は全然別の話だろ。あんた本当にサッカー知ってんのか?
そもそもコンサドーレがファールが多いと言う話は嘘だからね。
そのくせ最後に、
「彼らの将来についてもっと真剣に考えてあげるべきだ」と来たもんだ。

そんな中、以外にも頑張っていたのが茶髪にスーツ、裸足(たぶん)で登場の野々村氏。
今期のチームの成績について、外人が一人もいなかった点と共に、選手個々の能力の低さを一番の原因に挙げる正直さ。この点は昨日の試合後の柳下監督のコメント、
「いつもい言うようにラストパスの精度が低すぎる。この精度をトレーニングで上げることができないなら、できる選手を連れてくるしかない」
と一致している。アクションサッカーとか言ってる場合ではないのだ。戦術以前の問題だと言っているのだ。

彼が自分自身について語っていた点も見逃せない。
「以前所属していたチームは観客が7000人ぐらいしかはいらず、プロって何なんだろう?と自答自問していた。札幌に来てプロとは何かがわかった。だからこそ早く引退してこのチームの発展のために力になろうと考えた」
後半の部分の真意については不明だが(クビになったいう説あり)、周りの人間の発言に対して、メモを取りながら真剣に答弁する姿に、「ガンバレ野々村」と応援したくなった。いやマジで。

最後にはJリーグ百年構想について熱く語り、新潟の成功例を出しながら地域のコミュニティー手段としてスポーツの重要性を訴え、行政の協力を上田市長に直接語りかけるアツさ。
もうお前しかいない!頼んだぞ野々村さん。

それに比べ、石水副社長のふがいなさはなんだ!
チームの累積赤字について聞かれ、
「今期は約二億円の黒字になる見通しです」
と思わせぶりな発言をするも、よく考えてみりゃそれって、

今野の移籍金と同じ額じゃね―か!!!

text by 編集長

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